素戔嗚尊(スサノオノミコト)
古事記、日本書紀に伝わるように 伊邪那岐大神、伊邪那美大神よりお産まれになられた 三貴神 のうちの一神で、ヤマタノオロチ(八岐大蛇=あらゆる災厄)を退治した物語は特に有名です。
また、素戔嗚尊と同一神とされる 牛頭天王が蘇民将来に薬法を施された事などで知られています。
※三貴神 :天照大御神、月夜見尊、素戔嗚尊
【御神徳】
厄除清祓、賀寿清祓、家内安全、病気平癒、初宮詣、七五三詣
奇稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)
素戔嗚尊(スサノオノミコト)の御妃 大国主神は素戔嗚尊と奇稲田姫命の子孫となります。
【御神徳】
縁結び、十三詣
八幡大神(ヤハタノオオカミ)
第十五代応神天皇。
父は先帝仲哀天皇で、 母は神功皇后 こと息長足姫尊(オキナガタラシヒメノミコト)とされています。
仁徳天皇は応神天皇の第四子になられます。
【御神徳】
安産祈願、岩田帯清祓、健康祈願、合格祈願
大山咋大神(オオヤマグイノオオカミ)
素戔嗚尊の子の大年神と 天知迦流美豆比売(アメチカルミヅヒメ)との間に生まれた九神中の第二子。
山林の守護神
【御神徳】
商売繁盛・国土開発、交通安全、海上安全